対戦選手談

シーズン50本塁打・50盗塁)どころか「51-51」

 

左翼席への50号2ラン

 

マーリンズの4番手右腕

マイケル・バウマン投手と対峙

 

💐50号献上のバウマンは、

「ただ他の打席と同じように投げようとしていた」

「あのような場面では、本当に観客の熱気が感じられる。

アドレナリンが出ていたし、間違いなくあれが見せ場だった」と回顧。

「狙い通りの投球ではないけど、彼がいいスイングをした。僕のベストピッチだ。また投げたい。いい打撃に脱帽する」と称賛を送っていた。

 

💐打たれた左腕フリーランドは

「あれがショウヘイ・オオタニだ。他に言えることはないよ。とてつもないベースボールプレーヤーだ。比類なき位置にいる。あの球を打たれるとは理解し難いが、彼に取ってはあれが普通なんだろう」と脱帽した。さらに「(悪球は)以前にも打たれたし、このリーグの他の投手たちも打たれてきた

。テレビのハイライトなどで見ても、なんでこんなことができるんだと思わされる。(あの球を打つとは)予期していなかった。低めに投げて振らせるのがゲームプランだった。悪いスイングもさせたし、弱い打球も打たせた。あのカウントでは高めに投げることを決めたら、彼に打たれてしまった」と驚きの表情を浮かべた。

走者としての大谷についても「彼が塁上にいるときは目をやって、バランスを崩させるようにしている。走られたら得点圏に走者をおくことになるわけだから、彼は打つだけでなく、走者としても脅威だ。健康に戻ったら、彼は今度はマウンド上でも脅威になるんだろう」と話した。 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/09/21/kiji/20240921s00001007186000c.html